突然のバッテリー上がりを防止する上でバッテリーの点検と交換のタイミングは大切です

突然のバッテリー上がりに24時間対応 定期的なバッテリー交換を行いバッテリーの状態を把握しましょう。

問合せだけでも24時間大歓迎

バッテリー寿命

バッテリーの寿命は、一般的には2~3年程度といわれていますが、通勤のみに短距離で使用する、長距離使用が多い、夜間の使用が多いなどお客様のお車、バイクの使用環境により大きく左右されます。

バッテリー内部の変化としては、陰極板、陽極板の劣化が大きな原因となります。バッテリーはお車の使用により充電と放電を繰り返しながら使用されますが、長期間の使用の中で陰極板、陽極板が劣化(結晶化)してバッテリーの放電する力が弱くなっていきます。

放電する力が弱くなった状態で、エンジンを始動すると大きな電力が必要なエンジン始動時のセルモーターの回転に支障が生じ、突然、”バッテリー上がり”による始動不良となってしまします。

使用感覚によるバッテリー寿命の判別

いつも同じ車に乗っていると、少しの違いに気づくこともあります。
下記の状態の場合は、バッテリーの寿命が近づいている可能性があります。

運転中にこのような違和感を感じた場合は、突然のバッテリー上がりを防ぐうえでも、ディーラーやカーショップなどで一度、バッテリーを点検してもらいましょう。

測定器によるバッテリー交換の判別

一般的なご家庭では、なじみがあまりありませんが、下記のバッテリー測定用の機器による測定方法でバッテリー交換時期の判別が出来ます。
(ディーラーやカーショップなどで一度、バッテリー点検は、下記が中心となります)

バッテリー電圧の測定

ご家庭で使用するテスターで正常な値が出たとしても、実際の使用時に必要な電力が得られない場合もあります。エンジンを停止した状態で、12V、24Vなどバッテリー既定の電圧を下回る場合は、交換の必要が高いと思われます。

電解液の量(液面)の測定

バッテリー内の電解液は、充放電の繰り返しにより蒸発する為、バッテリーの液面の高さを測定することで寿命を判断することができます。
液面の高さが規定の範囲を下回っている場合や、区画(セル)ごとに高さに違いがある場合は、バッテリーの寿命が近づいている可能性があります。

電解液の比重測定

比重計を使用して、電解液の比重を測定します。電解液の比重が1.26~1.28を外れる場合は、外れえる場合は、バッテリー寿命の可能性があります。

CCA値の測定

バッテリーの始動性能を示す値として、バッテリーのCCA値があります。【バッテリー始動性能(CCA)】をご参考にしてください。

バッテリー上がりに24時間の対応でお答えします

バッテリーの定期的な点検は、突然のバッテリー上がりを防止する上で重要です。早めの点検を心がけましょう。

突然発生するバッテリー上がりに深夜 早朝24時間受付のコールセンターが安心の対応を致します。

お困りの際は、お気軽にお問い合わせください。

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