ハイブリッドカーのバッテリーは、ルームライトなど車内のアクセサリー類およびシステムを制御する機構(コンピューター系統)に電源を供給する「補機用バッテリー」と、車に実際の駆動力を与える「駆動用バッテリー」の2種類があります。
補機用バッテリーは、通常のお車のバッテリーと同様の出力が12Vの鉛バッテリーです。
これに対して、駆動用バッテリーは、トヨタ プリウスで200V、ホンダのIMAモーターで100Vの高電圧のリチウムイオンバッテリーが使用されています。
ライトの消し忘れなど補機用バッテリーがバッテリー上がりを起こしてしまうと、システム制御機構へ電源が供給されなくなり、ハイブリッドシステムの起動が出来なくなってしまいます。
このような症状は、補機用バッテリーが上がっている可能性があります。
この場合は、通常のガソリン車がバッテリー上がりを起こした時と同様に、他の車(救護車)とバッテリーをケーブルで接続し、ジャンピングスタートを行いお車を始動させることが出来ます。
ただし、ハイブリッドカーでは、バッテリーの取り付け位置や端子の位置が通常のガソリン車と異なる為、整備マニュアルを参照し間違いの無いように作業を行う必要があります。
ハイブリッドカーのバッテリー上がりにも深夜 早朝 24時間対応致します。
ブースターケーブルが無い場合や、他の救護車がいない、ジャンプスタート行ったことがなく作業にご不安が有る場合は、お気軽にご相談 お問い合わせください。
突然発生するバッテリー上がりに深夜 早朝24時間受付のコールセンターオペレーターが対応を致します。
お客様のトラブル状況をお伺いし費用見積もりの連絡や出張スタッフの手配を行います。
生活当番24受付センター
電話 050-2018-0667
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補機バッテリーは、ハイブリッドシステムが立ち上がっていれば、駆動用バッテリーからDC-DCコンバーターを通して電圧を変換して充電されます。
ジャンピング救援でハイブリッドシステムがREADY状態になったあとは、充電が始まります。